暑い時期のイベントなど人の集まる催しでは、サービスの紹介や宣伝が印刷されたうちわが配られていることが多いです。
暑い時期限定とはなりますが、うちわ広告には多くのメリットがあります。今回はうちわ広告についてご紹介したいと思います。
うちわ広告とは?
うちわ広告とは、扇部分に自社の宣伝や商品の紹介などの宣伝内容を印刷して配布する広告の一つです。
従来のプラスチックうちわから、丸い厚紙に指の入る穴を開けたタイプのうちわ、個性的な形のうちわなど、様々なうちわのタイプがあるのが特徴です。
予算や配布場所、掲載したい内容に合わせて印刷するうちわのタイプを選べます。
うちわ広告のメリット
うちわという性質上、夏場などの暑い時期にか配布する機会がないですが、それを踏まえてもうちわ広告をお薦めしたいメリットがあります。
受け取ってもらいやすい
うちわは紙媒体の広告よりも実用性が高いため、受け取ってもらいやすいとされています。
特に暑い中では、その暑さを凌ぎたいという気持ちは誰もが持っています。その中でうちわが配られていたら多くの人が手に取ってしまうのも納得です。
目立ちやすい
うちわを受け取ると、すぐに仕舞わずにそのまま手に持つという方が多いです。大勢の人が同じうちわを持っているだけで目立ちますので、より高い宣伝効果が期待できます。
うちわを持って歩いてもらうだけで、うちわを受け取っていない人にも目につくのも一つのポイントでしょう。
長く目にしてもらえる可能性が高い
自宅に持ち帰ったうちわは、そのまま保管しておく人が多いです。特に従来のプラスチックうちわは耐久性もそこそこあり、長期間家に置いておくという人も少なくありません。
そのため、意識せずとも目に入る機会が多いと言えるのです。
うちわ広告のデメリット
うちわ広告のデメリットをご紹介いたします。
掲載する情報量が限定される
うちわはその形から、どうしても掲載できる情報量がチラシなどの紙広告と比べると少なくなってしまいます。
掲載したい内容をしっかり見極めてデザインしていく必要が出てきます。
配布時期が限定的
すでに何度か記載している通り、うちわはその性質上、暑い時期限定の配布となります。うちわ広告自体は自宅で保管されることを考えると長期的な効果が見込めますが、宣伝をうちわ広告だけに依存するのはリスクが高いです。
うちわ広告はどうデザインする?
うちわ広告は掲載できる内容をよく精査する必要があります。長期的に伝えたい情報を載せるのか、その時期限定の情報を伝えるのかなど、目的を明確にしておきましょう。
またデザインに関しても、比較的シンプルにするのがおすすめです。掲載スペースに限りがありますし、実際に使用するときにはシンプルなデザインの方が使いやすいと考える方もいるためです。
シンプルで伝えたい内容を簡潔に、分かりやすくデザインすると、より効果が期待できますよ。